アラフォー婚活

【婚活アラフォー女性は厳しい】仮交際の判断基準は優しく設定【お見合いを大切に】

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せっかくお見合いできた相手を、たったの1時間で判断しないようにしましょう。

生理的に大丈夫ならば、仮交際に進んでまずは3回会ってみましょう。

婚活中のアラフォー女性のみなさま、この言葉を聞いてどう感じますか?

お見合いは普通でした。でも、次に会いたいとはなかなか思えません。

きちんとお話される方だったのですが、次に会いたいかどうかは微妙です。

お相手は緊張されていた様子でしたが、また話してみたいなとは思います。

お見合いのあとに感じる、お見合いやお相手に対する感情はだいたいこんな感じではないでしょうか。

婚活女性
婚活女性
お見合いがすごく楽しくて、絶対この人と結婚する!って思いました!

なんて感じることは、そうあるものではないです。

・・・というか、まったくないです。

婚活女性が悩む「お見合いから仮交際に進むか問題」です。

「お相手にピンとこないんです問題」とも言います。

今回は、結婚相談所で「お見合いから仮交際に進むかどうか」の判断に悩む方が、スッキリと仮交際に進むことを決められるようにお話ししたいと思います。

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アラフォー女性は出会いを大切に

冒頭の言葉。

せっかくお見合いできた相手を、たったの1時間で判断しないようにしましょう。

これは、本当にそうだな、と思います。

婚活を始めて、アラフォー女性はなかなかお見合いが成立せず、せっかく会えた人をたったの1時間の会話だけでお断りする。

「もう少し出会いを大切にしましょう。」と言いたくなります。

そして、「もったいないよ。」とも。

次に会ったら、お見合いの時とは違う面が見える、これは間違いないです。

だから、

生理的に大丈夫ならば、仮交際に進んでまずは3回会ってみましょう。

この言葉も、その通りだなと思います。

アラフォー女性は婚活を続けられることが最優先

しかし、仮交際が開始すると、次に会う約束、そこから3回は会ってみる、という流れがやってきます。

週一回会ったとして、仮交際で3回会うとお見合いから3週間かかります。

この3週間が長いか短いかは別として、

大切なのは、「自分はそのお相手に3週間、時間を使いたいか」ということ。

まだまだ若い女性ならば、いろんな人と会って、3週間ぐらいは時間をかけてみるのも良いかもしれません。

雪乃
雪乃
しかし、アラフォー女性には時間もなければ、気力も体力もありません。

そして、婚活で一番大切なのは、あきらめずに続けることです。

一つ一つの決断に迷って悩んでいては、気力や体力がいくらあっても足りません。

婚活で出会う男性はみんな良い人

私の婚活初期の話しです。

お見合いで「何か違うなあ」と思いながらも、仮交際に入って一回会ってみるということをしていました。

ときには「うーーーーん・・・」と思いながら、二回目も会ったこともありました。

しかし、そんな時は「会いに行くのがめんどくさい」と感じ、そして、会ったあとはすごく疲れるのです。

ひどいときは、会ってるときに「今すぐに帰りたい!しんどい!」と感じていました。

私がそんな風に感じる相手は、生理的に無理とか、性格に問題があるとか、そんなことは一切ありません。

むしろ、みなさん優しい、良い人たちです。

そんな人に対しても、お見合いのあとに「何か違うなあ」と感じるのです。

そして、その感覚はだいたい合っていて、その後に覆ることはないのです。

なので、想像してほしいのです。

仮交際に進むことを決めて、その人に会っているときの自分は穏やかに過ごせているかな?と。

私の場合、婚活最後の1年は、自分の感覚を信じて、違うと思ったらすぐにお断りするようにしていました。

そして、一緒にいて嫌じゃない場合は、交際を続けるようにしていました。

お見合いの返事はその日のうちに

そして、もう1つ大切なこと。

お見合いの返事は翌日まで延ばさずに、その日のうちにするようにしましょう。

大切な決断は、早くにすることです。

しかし、

その判断をどうしたらいいの?

「何か違う」と断っていたら、それこそ誰もいなくなりそう・・・

と、不安になる方もいらっしゃるかと思います。

そこで、仮交際への判断基準として、大切なことと重要でないことを挙げたいと思います。

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【お見合いで確認】仮交際の判断基準として大切なこと

お見合いを楽しむことが第一ですが、次のことを確認してみましょう。

・生理的に大丈夫かどうか

・ルール違反はないか

・マナーで気になることはないか

・話をしていて気になるポイントはないか

1つずつ見ていきましょう。

生理的に大丈夫かどうか

これは本当に大切なことです。

生理的に無理な人に対する印象は、たとえ相手が良い人で、条件が良かったとしても、交際を続けてその人の印象が変わることはほぼありません。

「口元が気になる」「においが気になる」など、いろいろあると思いますが、お見合いで生理的に無理な部分があると判断した場合は、お断りしましょう。

結婚相手として交際を続けるのはしんどいと思って問題ないです。

ルール違反はないか

これも大切です。

結婚相談所での婚活にはいくつかのルールがあります。

お相手がルール違反をする人だと、とてもしんどいです。

お見合いのルール違反の例として、以下のようなものがあります。

・所属している結婚相談所のことを聞いてくる、または話してくる

・今までの婚活歴やお会いした人の話を聞いてくる、または話してくる

・具体的な会社名や所在地を聞いてくる、または話してくる など

ルール違反をしている男性は、ルール違反をしていることに気づいていない可能性もあります。

ただ、結婚相談所で活動する以上は、ルールを知っておくのが当然です。

聞かれたから答えないといけない、とか、相手が喋ってくれたから答えないといけない、とか、そんな必要はありませんので、お見合いでは喋らないようにしましょう。

「相談所に、お見合いではその内容については喋らないように言われているので、申し訳ないです。」と、きちんと返答すれば大丈夫です。

そして、ルール違反をしてくる相手は遠慮なくお断りして問題ないです。

マナーで気になることはないか

お見合いで、お相手のマナーに関して気になることがあるとすると、結構しんどいことだとは思いますが、マナーに関して気になることは人によって異なりますので、自分の判断を大切にしてください。

・挨拶ができているか

・店員さんに丁寧な態度で接しているか

・ありがとう、ごめんなさいが言えるか

・お見合い後にすぐに別れてくれたか など

例えば、「お見合いに遅刻して来たにもかかわらず、まったく謝らない男性」の態度が気になるのならば、それは即お断りしましょう。

また、「注文に来た店員さんに対して敬語を使わない男性」はどうでしょうか。

この男性の態度をまったく気にならない人いれば、気になる人もいます。

ちなみに、私はすごく気になります。

「いくら年下といえども、初対面の人にタメ語か・・」と気になるわけです。

それがお断りする決定打になることはないとしても、少しモヤモヤが残ります。

マナーについてはある程度許容範囲も必要ですが、「このマナー違反だけは無理」というものがあっても良いと思います。

ご自分の感覚を大切にしてください。

話をしていて気になるポイントはないか

お見合いも、それ以降の交際も、お相手との話し合いがとても大切です。

これもマナーと同じで、人によって感覚が違いますので、ご自分の判断で大丈夫です。

気になるポイントの例としては以下のようなものがあります。

・高圧的に感じる

・すべて自慢話になっている

・自分のことしか話さない

・ネガティブな発言しかしない など

私の場合は、ネガティブな発言が多かったり、喋っているうちに仕事の愚痴になっていたり、「そんな人と喋ると今後もしんどいだろうな」と思う場合はお断りしていました。

大切なのは「自分が疲れないか」「嫌じゃないか」です。

ご自分の感覚を大切に、判断してみてください。

【判断基準は優しく】仮交際の判断基準で重要でないこと

「仮交際の判断基準で大切なこと」に引っかかる人は、正直あまりいません。

私の感覚では、お見合いをしたら、半分くらいの人には仮交際で返事した感覚です。

もちろん、お相手から断られることもあるので、結局お見合いした人の1/3ぐらいの割合で仮交際に進んだイメージです。

では、お見合いでお断りする理由にするべきでないことを以下に挙げます。

・お相手が緊張していて、話が盛り上がらない

・エスコートがスマートでない など

お相手が緊張していて、話が盛り上がらない

このパターンのお見合いは非常に多いのではないでしょうか。

結婚相談所で活動している男性は口下手な人が多い気がします。

しかし、それを「自分と一生懸命喋ってくれている」と思えば、ありがたく感じます。

雪乃
雪乃
また、話が盛り上がらなかったとしても、何となく合う人とは、自分が疲れていなかったり、違和感なく過ごすことができたりするものです。

ここでも、ご自分の感覚を大切にしてみてください。

エスコートがスマートでない

エスコートがスマートな男性は、

・女性を奥の席に座らせてくれる

・支払いの仕方がスムーズ

・ドアを開けてくれる など

とても手際よく、女性を導いてくれます。

しかし、これを婚活男性に求めるのは厳しいです。

自分の周りのスマートな男性や、気が利く女性友達と比べるのはやめましょう。

「エスコートしてくれない!」と気にするよりも、ご自分が相手にしてあげたいことをしてみることをオススメします。

雪乃
雪乃

そもそもアラフォー女性は気が利きすぎます。

その自覚をもつことが大切かもしれません。

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アラフォー女性の婚活は判断基準を優しくして真剣交際まで急ぐ!

今回はお見合いから仮交際に進むときの判断基準についてお話ししました。

せっかくお見合いできた相手を、たったの1時間で判断しないようにしましょう。

生理的に大丈夫ならば、仮交際に進んでまずは3回会ってみましょう。

これはまさしくその通りなのですが、大切なのはご自分の感覚です。

この人と喋っていて疲れない、嫌じゃない

今後、この人と時間を過ごしても良いと思える

このように感じたのならば、きっとお相手もそう感じています。

迷わずに仮交際に進みましょう。

とは言っても「迷ってしまう!」という人は、すぐに仮交際に入って、一度会ってみましょう。

そこで、また、ご自分の感覚を確認しましょう。

違和感が大きくなっていたら、3回も我慢する必要はありません。お断りしましょう。

あきらめずに婚活をがんばる女性の前には、ご自分が居心地よく過ごせるお相手が必ず現れます。

頭で考えるよりも、心が楽かどうかを大切にしてあげてください。

婚活にお悩みの女性が良いご縁に恵まれ、ご自身が求めるお相手と結婚できるように、少しでも力になれればと思っています。

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