アラフォー婚活

【実録その2】モヤモヤ解消。婚活は相談所・担当者との相性が大切!合わない場合は変更も。

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「アラフォー女性教師が成婚・結婚するまでの体験談」その2です。

引き続きお楽しみください。

前回までの要約

・アラフォー女性教師の婚活

・34歳から5年間で3つの相談所に在籍

・3つ目の相談所を4ヶ月で成婚退会

婚活をしていると、お見合い相手のことだけでなく、結婚相談所のシステムや担当者についても不満が出てきて、活動を不安に感じてくるものです。

相談所での活動のメリットは、安心安全の「結婚相談所のシステム」で、自分とお相手を担当者が繋いでくれるところです。

雪乃
雪乃
「信頼のおける場所で、信頼している人が応援してくれる」という安心感を得て、活動したいですよね。

今回は、結婚相談所で活動している女性が安心して、自分に合った婚活ができるように、私の体験を通してお話します。

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結婚相談所の担当者=婚活を応援してくれる人!

まずは担当者への不満についてです。

・担当者と婚活に対する考え方が何となく違う気がして、活動していても不安になる。

・自分が相談したいときに、担当者が相手をしてくれない。

・担当者にメールや電話で相談しても、納得できる内容を返してくれない。

このような悩みがあると、婚活のモチベーションが下がってしまいます。

上の悩みのように、メールや電話で連絡をとるだけでは納得できないかもしれません。担当者と対面で喋ってモヤモヤが解消できそうならば、まずは担当者と喋ってみましょう。

しかし、担当者と何度喋っても同じ感覚の場合は、担当者を変更できるか相談所に確認してみましょう。

婚活の悩みは、ご自分とお相手のことだけにしておきたいものです。

雪乃
雪乃
担当者に応援してもらえる関係性を、自分でつくっていきましょう!

担当者は十人十色。担当者との相性を大切に

ちなみに私の場合、5年間で5人の担当さんにお世話になりましたが、十人十色いろんな方がいました。

・私を「おもしろい!楽しい!」とひたすら褒めてくれる人

・丁寧な言葉遣いで、私の婚活を労ってくれる人

・たまに自虐ネタを言い、私のことも下げながら、しかし鼓舞してくれる人 など

いろんな方がいましたが、「んん・・・??!」と違和感を感じる方はおらず、恵まれていたなあと思います。

5人も担当者がいるのは、担当者が退職したり、相談所の“担当を選べるキャンペーン期間”なるもので、”気分転換に”と思い、担当者を変更してもらったりしたからです。

同じ相談所でも違う人が担当になり、今までとは異なる視点ややり方で私と接してくれたので、とても新鮮でした。

相談所によっていろんな取り組みをされていると思うので、「担当者のこと」も一人で悩まず相談所に話してみてください。

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結婚相談所のシステムを上手く利用しよう

次に、結婚相談所のシステムについてです。

・1ヶ月の紹介人数が少なすぎる。

・紹介される相手の条件が良くない。

・写真と実物の差がありすぎて、お見合いの時に驚くことが多い。

結婚相談所に対して、このような不満をもっていませんか?

困っている担当
困っている担当
そんなこと言われたって、あなたに合う条件の人はそんなにいませんよ・・もっとご自分を理解された方がいいのでは・・?

担当さんのため息が聞こえてきそうです。。

上のような不満が積み重なっていくと、婚活を”バカバカしい!”と思うようになり、最悪の場合、婚活をやめてしまうことにもなりかねません。

もちろん、ご自身が納得したうえで婚活をやめるのならば、何も問題はありません。

しかし、「結婚したい!婚活を続けて成婚退会したい!」と意欲があるのに”やめてしまおう”と思ってしまうのはもったいないことです。

困っている担当
困っている担当
“結婚相談所のルール”や”婚活の市場価値”を理解して頂かないとねえ・・

これらをよく理解して、「自分は安心安全の環境で活動できている!」と納得してから婚活されることをオススメします!

結婚相談所も三者三様。自分に合った相談所を選ぶ!

私は3つの相談所で婚活しましたが、本当に5年間よく勉強させてもらいました。

5年間で一番したことは”自己分析”になりますが、”自己分析”を進めるなかで、「相談所選び」をするようになりました。

“自分が納得した環境で、結婚するために必要なことができる相談所で活動がしたい”と考えるようになったのです。

相談所X、Yで得た知識や経験があったからこそ、システムがしっくりきた相談所Zでの成婚退会に繋がったかな、と思っています。

ここからは3つの相談所の特徴をお伝えします。

【相談所X】専任カウンセラーがいる

相談所Xにいる頃はゆるく婚活をしていました。

34歳になったばかりで、年齢が上がることへの危機意識も薄く、振り返れば”婚活の市場価値”を意識していない活動ぶりだった”と感じています。

【入会した理由】”専任カウンセラー”がいて、個別でいつでも相談できるから

専任カウンセラーへの相談内容はさまざまで、婚活以外の日常についても相談できましたが、主に婚活に臨む姿勢や心持ちを教えて頂きました。

専任カウンセラーには、比較的近場で会うことができ、いつでも相談できたので、本当に力強い味方でした。

【退会した理由】途中で”専任カウンセラー”システムが変わってしまい、活動しにくい状態になったから

入会したときの、”専任カウンセラー”1人に相談できる環境が自分には合っていたのですが、途中から”担当者”と”カウンセラー”の2人が私の担当者のようになってしまい、相談がしにくくなってしまいました。

担当者は丁寧な方でよく電話で相談させてもらいましが、担当者とカウンセラーの感覚も微妙に異なることが多く、相談することが面倒になっていきました。

しかも担当者は遠方の方で、対面して相談することが難しい環境でした。

せっかく婚活しているのに、”相談できない””相談するのがめんどくさい”状況がもったいなく思い、相談所Xを退会しました。

【相談所Y】気軽に寄ることができる。婚活のルールを教えてくれる

【入会した理由】

・近い相談所で、気軽に相談に行くことができるから。

・婚活のいろいろな情報(特に”市場価値”について)を発信してくれるから。

婚活は、ただでさえ意欲が必要な活動です。「もっと気軽に相談できる場所で活動したい!」と思い、近くにある相談所Yで活動をするようになりました。

やはり、いつでも対面で担当者と話せる方が安心でき、私には合っていました。

また、相談所Yはいろんな情報を教えてくれる相談所で、婚活の流れをよく理解し、活動できるようになりました。

・お見合い~仮交際~交際に進む活動の流れ

・お見合い申し込みの条件の絞り方

・婚活に対する考え方(服装やプレゼントの仕方、プロポーズの受け方まで!)

・成婚退会してからの流れ

婚活業界のことがわかると、自分の立ち位置も理解できてとても動きやすくなります。

相談所Yではたくさんの人とお会いし、成婚退会をすることもできました。成婚退会するまでに50人ぐらいはお見合いしたと思います。

しかし、実際そのお相手とはお別れしましたが。。。

また、お別れした後はすぐに相談所Yに戻ったので、それだけ相談所Yにはお世話になったと感じています。

出戻った時に言われたことは、

「一度成婚退会した人は、またすぐにできますよ。一緒にがんばりましょう!」

でした。

なんとありがたいお言葉でしょうか。。。

婚活を頑張っている私たちを全力で応援してくれる相談所でした。

【相談所Z】小さなコミュニティでじっくり婚活

相談所Yがイヤになったわけではありません。

しかし「一度成婚退会したのにお別れした」経験から、「お相手と早い段階からもっとじっくり結婚について話し合う関係になりたい」と思うようになりました。

相談所X、Yともに、大きなコミュニティでの婚活だったため、”この人がダメなら次の人”と、知らずしらずのうちに目の前のお相手との出会いを大切にしていないようになっていたことに気がつきました。

【入会した理由】

・小さなコミュニティで出会いを大切にできるから。

・担当者がコミュニティ全体を把握していて、的確なアドバイスをもらえるから。

・結婚生活を送るにあたって確認しておくべきこと“確認シート”なるものがあったから

相談所Zに入会するまでに、長く婚活をしていた私です。

雪乃
雪乃
もう一度、一つ一つの出会いに感謝して、目の前の一人との関係を大切にしよう!と思い、相談所Zに入会しました。

「結婚=生活」です。

私の場合、アラフォーまで独身だったため、「生活=自分のペース」でした。

私のようなアラフォー女性がお会いする男性も、だいたいの方が長い間「自分のペース」で過ごしてきています。

こんな2人が結婚し、新しい生活を送るためには、話し合いが必要になります。

相談所Zでは、交際を円滑に進めるために”確認シート”で話し合いをするシステムがありました。(強制ではありませんが)

これが私にとってぴったり合う進め方でした。

“確認シート”を使って、近い将来のことを話しながら仲を深めていく。

会うたびに具体的な話ができて、話はトントンと進みました。

相談所Zで主人と出会い、めでたく成婚退会することになりました。

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自分が納得できる環境で婚活することが大切

婚活でも仕事でも同じですが、一番大切なのは自分が納得できる環境で活動すること

環境や周りの人に不満があっては、活動意欲がなくなってしまいます。

“自分に合っている”、”自分が納得できている”、そんな思いが重なって、”自分で自分を大切にできている”、”相手を大切にできている”ことに繋がる気がします。

私の場合は5年かかりましたが、そんな自分になれる相手に出会えたことに感謝しています。

これが主人と出会えるタイミングだったんだな、と妙に納得しているところです。

婚活にお悩みの女性が良いご縁に恵まれ、ご自身が求めるお相手と結婚できるように、少しでも力になれればと思っています。

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