一人暮らしをしていると、どんどんモノが増えてきます。
一人暮らしなので、自分のためだけにお金を使うことができるからです。
しかし、ふと一人暮らしの部屋を見渡すと、「何かゴチャゴチャしている・・・」と感じる時が来ます。
自分の部屋を見て、モヤッとすることがあればその時がチャンスです。
部屋の断捨離をして、スッキリしていきましょう。
【一人暮らし】1Kを効果的に過ごすための家具
一人暮らしで最終的に残した家具は、以下のモノです。
シングルベッド
勉強机、椅子
2人がけソファ
ローテーブル
超ミニマリストではないので、ベッドがない、ソファも机も何もない、ということはありません。
住んでいたマンションは、32平米ほどの1Kの間取りでした。
「1Kは、寝る場所もご飯を食べる場所も、ゆっくりする場所もすべて同じになってしまって微妙」という意見があります。
私もそれは同意見だったのですが、一人暮らしで1DKや1LDRは広いなあ・・・とも思っていたので、1Kで広めの部屋を借りて、過ごす目的ごとに家具を配置するようにしました。
寝る場所はベッド
勉強・仕事場所は勉強机
食事・ゆっくりする場所はソファ
32平米もあれば、部屋も9~10畳ほどあったので、目的ごとの3つの場所に分けることができました。
これら4つの家具以外は何も置かず、他の荷物はクローゼットにすべて収納するようにしました。
一人暮らしで断捨離して良かった家具一覧
部屋に置く大きい家具は、上の4つ以外は断捨離しました。
9畳もあればいろんな家具を置くことができます。
モノを減らすために、断捨離した家具は以下の通りです。
勉強机に付いてある本棚
3段ラック
チェスト
回転式の肘付きラタンチェア
ホットカーペット
テレビ、テレビ台
【収納】本棚・ラック・チェスト
断捨離して良かった家具の筆頭は収納用の家具です。
収納用の家具は場所をとるため、1Kの部屋を圧迫します。
また、収納する枠、場所があると、自然とモノが増えていきます。
「収納できる場所」があると、そこを埋めようとしてしまうわけです。
収納は「クローゼットの中」と「勉強机の引き出し」の2ヶ所だけに決めて、収納家具を断捨離しました。
本棚やラック、チェストには、たくさんの本が収納されていましたが、それらも断捨離しました。
残しておきたいモノだけを、2ヶ所の収納場所に収めました。
【座る場所】ラタンチェア・カーペット
1Kの一人暮らしでは、すべてを一箇所で済ませることができます。
しかし、私の場合は目的別の3つの場所を設定することにしました。
そうすると、3つの場所以外は不要になります。
よって、ゆっくりする場所はソファなので、ラタンチェアは不要です。
そしてもう一つ。
一人暮らしは掃除の簡単さが最大のメリットですが、マットやカーペットがあるだけで掃除が一気に面倒になります。
ゆっくりする場所をソファと決めたと同時に、カーペットも断捨離しました。
部屋は掃除のしやすさと、物の管理のしやすさが重要です。
【時間の消費】テレビ、テレビ台
テレビは時間の消費にしかならない家電だと思っています。
何となく点けて、何となく見てしまいます。
今はスマホもあって、さらに時間の消費につながる物が身近にあります。
これらの時間の消費になる物とは、意図的に距離をとることが大切です。
一人暮らしで必要な物だけを残す
一人暮らしの部屋は、窮屈な空間であることが多いです。
窮屈な空間で、できるだけ物を減らして、スッキリ過ごすこと。
それができると、一人暮らしの部屋が快適空間になります。
目的別の場所を作る
収納家具は部屋に置かない
時間の消費になる家具・家電は部屋に置かない
これらのポイントを守り、不要なモノを減らすことを考えると、断捨離できる物が驚くほど大量にあることに気が付きます。
部屋で過ごしていて、「何かゴチャゴチャしている・・・」と感じる場合は是非とも断捨離をしてみてください!