アラフォー婚活

【成婚退会まで】真剣交際中に確認しておくべき11個のこと【話し合いが大切】

アイキャッチ72

結婚相談所での婚活。

めでたく真剣交際まで進んだ場合も、まだまだ悩みは尽きません。

真剣交際に入った男性と、成婚退会するタイミングは?

男性にプロポーズされたら、それを受けるべきか?

交際中の男性に決めてよいのか、悩んでいる。

このように、このまま成婚退会してよいのか、悩んでしまうことがあります。

雪乃
雪乃
私の場合、一度目の成婚退会は、「まあこの人でいいか」と何となくの流れで退会し、見事にすぐに破局しました。

二度目は何とか結婚しましたが、成婚退会後の破局はツライものがありますし、何かと面倒です。

婚活に励む女性が、私のように成婚退会後に破局しないように、真剣交際中に確認しておくべきことについて、お話しします。

スポンサーリンク

真剣交際は1対1の対話が大切

結婚相談所のお見合いや仮交際で会う場合、何人かの男性と並行して、話を進めている場合がほとんどです。

男性側も同様で、他の女性とお見合いしたり、仮交際をしたりしています。

私の経験上、この状態は結構落ち着きません。

できるだけ早く、仮交際を終わらせ、真剣交際に入りたいわけです。

真剣交際に入るためには、お相手の男性と、結婚に対する認識をある程度合わせておくことが大切です。

仮交際中に、2人の将来について話すことができる男性ならば、真剣交際に入って問題ないはずです。

仮交際で、いつまで経っても「ただ会っているだけ」や「将来の具体的な話をする雰囲気でない」場合は、女性から話題を振ってみましょう。

そこで話が進展するならば良し、しないならばお断りして良いと思います。

無事、仮交際から真剣交際に進んだら、お相手男性と落ち着いて話すことができます。

「自分にも相手にも、他に相手がいない」状態は、精神的に安定します。

自分の心がお相手男性に決まるまで、真剣に交際しましょう!

ただし、真剣交際に入ったからといって、成婚退会する必要はありません。

相手に違和感を感じたら、真剣交際を解除して、新しくお見合いから始めましょう。

成婚退会を急ぐことはおすすめしません。

真剣交際は、1対1で話せる良い時間です。

安定した真剣交際期間を有意義に使ってほしいです。

スポンサーリンク

真剣交際中に確認しておくべき11個のこと

落ち着いた真剣交際中に確認しておくべきことについて、お話しします。

お相手男性と話を進めていく中で、大前提となることがあります。

男性は自分の意見・考えを持っている。

女性も自分の意見・考えを持っている。

2人の意見・考えを共有し、合わせていく。

今の自分の考えを、お相手男性と話し合いを深め、進めることで、柔軟に変更していくことが大切です。

2人で話し合いをして、新しい考えにたどり着くのは素晴らしいことです。

また、そのような話し合いをできる男性と、是非とも成婚退会してほしいと思っています。

確認してしておくべき11個のことは、以下の通りです。

人生設計(仕事、結婚、老後など)

結婚したい理由

結婚後の仕事

住む場所

1日・1週間の生活リズム

家計管理について

家族との関係、親との同居

結婚までの進め方

子どもについて

持病・宗教など

約束事

結婚したい理由から、生活、家族のことまで、より詳しく話し合いをできれば良いです。

では、1つずつ見ていきましょう。

人生設計(仕事、結婚、老後など)

この項目は、将来や結婚に関するザックリとした考えで構いません。

細かいことは、別の項目にありますので、まずは大枠を確認しましょう。

女性は、結婚して子どもができると大きく生活が変わります。

また、転職を考えている人や、結婚したら家庭に入りたい人もいるかもしれません。

男性側も、女性に働いてほしいと思っていたり、女性には専業主婦になってほしいと思っていたり、女性に任せるという人がいたり、本当に人それぞれです。

私の場合、婚活中は教師(教育公務員)でした。

なので、立場や収入は安定していましたが、「もうすぐ退職して、個人事業主として働く予定」ということをハッキリと伝えていました。

「教員免許は持っているので、どこに行っても教師として働くことはできる」とか、

「結婚後は妊活を最優先したい、家族との時間を大切にしたい」とも。

仕事はどんな形であれ好きなので、定年退職をするというよりも、好きな仕事をずっと続けたいと思っていることも伝えました。

何年も先のことは分かりませんが、今の自分の考えをきちんと伝えておくことが大切です。

男性の人生設計も確認しておきましょう。

結婚したい理由

なぜ結婚したいのか?

何のために結婚するのか?

いつまでに結婚したいのか?

結婚してどんな生活がしたいのか?

婚活中に、これらのことを男性に確認したことはありますか?

婚活をしている人達だから、結婚したいのは当然だろうと思いがちですが、実際は違う場合もあるかもしれません。

結婚したい理由は、自分にとっても婚活をする原動力になりますので、是非とも自分の考えをまとめてみてください。

この項目も、一問一答で簡潔な答えで構いません。

結婚後の仕事

ここからの項目は、詳細に考えがあると、結婚生活をより明確にイメージすることができます。

できるだけ詳しく、具体的に考えを話し合えると良いです。

・今までの経歴

・現在の仕事の状況(雇用形態や福利厚生も含めて)

・今後の仕事の予定(転勤、転職、休職、退職なども含めて)

生活=仕事と考える男性は多いので、仕事のことを2人で話せることは大きなことです。

結婚で居住地を考えるときに、転勤できる職場だと良いですが、無理な場合など、素直に現状を伝えることが大切です。

「結婚後の女性に、仕事をどうしてほしいか」は、お相手男性の思いもよく聞いて、お互いが納得できるように話し合いましょう。

住む場所

仕事にも関係することですが、結婚後に住む場所についてです。

・居住地域

・居住スタイル(賃貸・分譲マンション、借り家、持ち家)

・家賃や間取り、部屋数、寝室が一緒か別々か、築年数、利便性

・同居か別居か(いつから同居するか、別居の場合の場所) など

住む場所を実際に決めるのは結婚が決まってからで構いませんが、真剣交際中に生活のイメージができていると良いですね。

1日・1週間の生活リズム

1日の生活リズム、1週間の生活リズムを確認しておきましょう。

これらを話すことで、どんどん生活の具体的なイメージがついていきます。

・食事の仕方(自炊・外食・購入、一緒に食べる・別々に食べる)

・食事の準備(買い物・料理・片付け、誰がするか)

・掃除の仕方(掃除の頻度、方法、場所の担当)

・洗濯の仕方(洗濯の頻度、方法、誰がするか)

まずは、家事のやり方や担当、頻度などを確認しましょう。

平日と休日で違ってきます。

また、シフト勤務をしている方は、日によって時間の使い方が違いますので、相手にきちんと理解してもらえると楽になります。

人それぞれの生活があるので、2人がやりやすい方法を話し合うことが大切です。

・睡眠の時間

・休日の過ごし方

・自分だけの習慣

自分では当たり前のこと、睡眠時間や休日の過ごし方、習慣などを相手に伝えておきましょう。

結婚後はどうしたいかも同時に話しておくと良いです。

これらの内容を話すことで、1日の生活だけでなく、1週間の生活をイメージできるようになります。

家計管理について

生活にはお金がかかります。

家計のやりくりをどのようにするかも話し合っておきましょう。

・1ヶ月の生活費

・収入を報告するかどうか

・生活費の管理(口座が共通・別)

・現在の貯金、借金、ローン

・保険や年金など(現在・結婚後)

今は女性も仕事をしている人がほとんどですが、結婚後は仕事を辞めたり、休むことも考えられます。

生活費でもめるのも困りますので、お金のことは早めに話し合っておきましょう。

家族との関係、親との同居

結婚後は2人の関係だけでなく、2人を取り巻く人たちとの付き合いも必要になります。

家族との関係や、友人との関係も確認しておくと、安心できます。

家族構成や、家族との付き合い方

親との同居、親との金銭関係、親の介護について

友人関係や、友人との付き合い方

仕事関係の友人や、その人たちとの付き合い方 など

結婚までの進め方

成婚退会後にする予定のことを、真剣交際中に確認しておきましょう。

親への報告、親への挨拶

友人、職場への報告

両家の顔合わせ、結納

婚約指輪、結婚指輪

結婚式、新婚旅行

入籍の時期、夫婦の姓

これらの詳細は成婚退会後でも構いませんが、少しは話をしておくことをオススメします。

お金がかかることも多いので、誰が負担するかなど、意見のすり合わせをしていきましょう。

子どもについて

子どもを希望するか、しないかで、生活が変わってきます。

また、子どもは授かりものですので、希望する場合でもできなかった時のことを話しておくと良いです。

子どもを希望するか、しないか

希望する場合は何人ほしいか(いつまでに)

希望する場合はいつから妊活したいか

不妊治療をする場合の費用、時期

子どもを希望して婚活をしている場合、自分の体が妊活できるものかどうか独身のうちから確認しておきましょう。

女性も男性もかんたんに検査することができますので、特に子どもを希望するアラフォー女性は早めに検査することをオススメします。

子育てについても、話し合っておきましょう。

子育てについての考え方

教育方針

育児の分担

養育費

今の自分の考えで良いので、まとめておきましょう。

持病・宗教など

持病や宗教については、お見合いのプロフィールにきちんと書いておくべきです。

後出しにするのは、伝える方は「いつ言おうか」「言ったら関係が終わるか」と悩みます。

伝えられた方も「なぜ始めから言ってくれなかったのか」と困ります。

今は精神的な病も多いので、始めから明示しておきましょう。

家族の病歴についても、話しておくと良いです。

宗教についても、後出しされるよりも、始めから伝えておいた方が間違いがありません。

親の宗教である場合も、伝えておきましょう。

これらの内容は、始めに明示する場合と、後出しする場合では、相手に与える印象が違います。

まったくこだわらない人もいますが、持病がある人・特定の宗教がある人とは絶対に結婚したくないという人もいます。

ある程度関係を築いてから言いたいという人はそれでも構いませんが、それが原因で関係が終わることも考えられます。

約束事

自分たちの性質や気持ちを確認し合いましょう。

相手に求めること

相手にされたら許せないこと

結婚生活で大切にしたいこと

これらは、きちんと言葉にしないと相手に伝わりません。

結婚生活を具体的にイメージすることで、これらの内容も明確になってきます。

それを相手と共有してみてください。

スポンサーリンク

真剣交際中に将来を具体的にイメージ

いかがでしたか。

真剣交際中に、結婚に向けてより具体的にイメージができると良いです。

成婚退会してから「こんなはずじゃなかった・・・」とならないように。

何度も言いますが、成婚退会後の破局はめんどくさいです。

真剣交際中に将来のことをきっちり話し合える相手ならば、信頼して成婚退会、結婚ができるはずです。

「このまま成婚退会して大丈夫か?」という不安は、是非とも話し合いで、お互いを知っていくことで解消してください。

ご自身が納得いくまで話し合いができれば、安心して成婚退会ができるはずです。

婚活に励む女性が、最高の結婚相手と結婚できることを祈っています。

スポンサーリンク



こちらの記事もおすすめ!