断捨離

【買い替えない】元教師の女性ミニマリストが捨てた物【使い切る】

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コロナ禍であることと、教師からフリーランスに転身したことで、すっかり家時間が増えました。

教師を退職するときに、教師グッズのほとんどを、学校に寄附したり、後輩にあげたりすることで処分しました。

持ち帰った教師グッズは3段ラックの1段程度に収まっています。

したがって、家に大量の物を持ち込むことは防げたかな、と思っています。

そして、生活が変化することによって、持ち物の見直しをしました。

今回は、元教師の女性ミニマリストが生活の変化によって捨てた物をご紹介します。

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元教師女性ミニマリストの物に対する考え方

家具や収納グッズ、洋服など、大きなモノの断捨離は教師時代にある程度済ませていました。

さらに断捨離を進めていくための、私のミニマリスト思考は、以下の通りです。

・生活必需品だけを買う

・消耗品は買いだめをしない

・消耗品を使い切ったときに、次を買うかを考える

・衣類は今ある物を着て、着ない物は処分する

この考え方で行動すると、物は増えずに減る一方です。

私は超ミニマリストではないので、まだまだ物が多いです。

生活をする上で、無理せずに物を減らしていきたいと思っています。

生活必需品だけを購入し、あとの物は使い切って処分していく。

雪乃
雪乃
フリーランスに転身してからは、この生活をするようにしています。
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元教師の女性ミニマリストが捨てた物

長年、私は、消耗品を買いだめするということをしていました。

消耗品には、いろんな物がありますが、

【筆記用具】ボールペン、3色ボールペン、シャーペン、シャーペンの芯、消しゴムなど

【化粧品】シャンプー、コンディショナー、洗顔料、化粧水、コスメなど

【日用品】ティッシュペーパー、トイレットペーパー、生理用品など

【洗剤】洗濯洗剤、食器用洗剤、掃除用洗剤など

これらの物を買いだめして、収納しておく癖がありました。

しかし、買いだめをするといつまでも物が減りません。

使い切ったときに、「本当に必要な物か?」を考えて、必要ならば買う、不要ならば買わない選択をするようにしました。

その結果、「不要ならば買わない」を選択した物は以下の物です。

【筆記用具】今あるものを使い切る

教師時代は、筆記用具は黒ボールペンと3色ボールペンを使っていました。

教師はいろんな所から筆記用具をもらうことが多く、ほとんど自分で買ったことがありません。

それがまだ手元に残っています。

また、シャーペンを使うことはほぼありませんが、シャーペン2本とシャーペンの芯3ケースが手元にあります。

今、筆記用具を使う場面は、手帳を書く、日商簿記2級の勉強をする、この2つだけです。

なので、ボールペンを使い切り、シャーペンの芯を使い切って処分していっています。

消しゴムも何故かたくさんありますが、シャーペンを使うときも消しゴムで消すことはないので、キレイな2つだけを置いて他は処分しました。

・ボールペンは今あるものを使い切って捨てていく

・シャーペンの芯は今あるものを使い切ったら、買い足さない

・消しゴムは今あるもののうちキレイな2つを置いておく

雪乃
雪乃
ちなみに、ボールペンは私にとって必需品なので、シャーペンの芯がなくなり、ボールペンもすべてなくなれば買う予定です。

【化粧品】買いだめせずに使い切る

今まで、化粧品は買いだめすることが多かったです。

シャンプーやコンディショナーは、使っているもののほかに、詰め替え用を常備していました。

ひどい時は詰め替え用が3つある時も。

今は、ストックしているものを日々使いながら、買い足すことはやめました。

ストックが減っていくことを見て、楽しんでいる最中です。

コスメは、一度婚活で一新した時期がありました。

それからは全く買い足さず、ひたすらそれらを使い切ろうとしているところです。

【日用品】必要最低限のストックにする

日用品もストックをためてしまうものです。

しかし、ティッシュペーパーやトイレットペーパーの紙類はなくなるとダメですし、生理用品などもある程度はストックしておきたいものです。

「ストックは一袋分だけにする」とルールを決めて、買い足すようにしています。

【洗剤】今あるものを使い切り、必要分だけ買い足す

洗剤は3つだけ使います。

洗濯用洗剤、食器用洗剤、掃除用洗剤

洗濯用洗剤は、液体洗剤、柔軟剤、漂白剤と使っていましたが、液体洗剤だけに絞りました。

食器用洗剤はもとから1つだけを使用しています。

掃除用洗剤は、トイレ用、お風呂用、キッチン用とそれぞれの洗剤を使っていましたが、ウタマロクリーナー1本に絞りました。

消耗品は、多く買いすぎていたり、いろんな種類を持ち過ぎたりする場合が多いです。

今持っている物を使い切って、必要最低限の種類に絞り、買い足すように工夫しましょう。

【衣類】下着は消耗品として使い切る

教師時代にかなり衣類の断捨離も進めていました。

今はほとんど家で過ごすために、断捨離したままの衣類で過ごすようにしています。

その中で、下着は消耗品として扱って、使い切るようにしています。

五本指ソックスの5足セットを、2足だけを履き回して、汚れてきたら捨てる

たまにしか履かないストッキングは1足を履き潰し、汚くなったら捨てる

ブラジャーやパンツも2枚を履き回す

インナーウェアはユニクロのエアリズム2枚を着回す

衣装ケースの中を確認すると、これらの下着をセットで買ったり、一度にたくさん買ったりしたストックがあるものです。

下着も消耗品と同じように考えて、使い切って、捨てていっています。

そして、ストックを使い切るまでは買い足さないようにしています。

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今ある物を使い切り、買い足しは慎重に

今回は、消耗品を使い切る話をしてきました。

お金を出せば簡単に買うことができますが、買った物をきちんと使い切ることはなかなか難しいことです。

断捨離したい、物を減らしたい時は、捨てることも大切ですが、まずは物を買わないことです。

買わずに、今ある物を使い切る生活。

本当に必要な物だけを買い足す生活。

これをきちんとしていけば、自分に必要な物だけに囲まれた、充実した暮らしに近付いていけると考えています。

物を使い切る暮らしは、とても気分が良いです。

気持ちをスッキリさせたい時におすすめです。

手持ちのボールペンを1本使い切るところから始めてみてください。

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