「アラフォー女性教師が成婚・結婚するまでの体験談」その4です。
婚活にお悩みの女性が良いご縁に恵まれ、ご自身が求めるお相手と結婚できるように、少しでも力になれればと思っています。
引き続きお楽しみください。
・アラフォー女性教師の婚活
・34歳から5年間で3つの相談所に在籍
・自分の妥当線の相手とお見合いし、3つ目の相談所を4ヶ月で成婚退会
【notビビビ婚】アラフォー女性はときめかない
前回、結婚相談所での婚活では、アラフォー女性のお見合いが成立するのが難しい!というお話をしました。
婚活をしようと思っても、お見合い相手がいないなんて・・・
とても悲しい話ですが、”検索条件”を妥当線にすることで、めでたく「お見合い成立」となることができます。
「お見合い成立」は本当におめでたいことです!
ここから婚活がスタートします!!
しかし、アラフォー女性は、ここでまた大きな壁にぶつかります。
お見合い相手にまったくときめかないんです・・・
アラフォー女性の婚活は前途多難です。
婚活に”トキメキ”を求めるアラフォー女性
若い人はご存知でしょうか?
松田聖子さんの「ビビビ婚」という言葉が流行ってから早○○年。。。
松田聖子さんの話を聞いて、このように思う人は少ないと思います。
“芸能人の噂話”や”ドラマのなかの話”として、だいたいの人がこのように冷静にとらえますよね。
しかし、なぜか自分の婚活となると、この冷静な女性が”ときめく出会い”を求めてしまうのです。
アラフォー女性は婚活を続けられない
【アラフォー女性の思い込み】
私も結婚相手には、ときめくはずだ!
“恋愛”イコール”ときめき”!
この思い込みが強いまま婚活をすると、トキメキを求めて日々お見合いに挑むことになります。
・・・しかし・・・
相手にときめかないので、せっかくお見合いできたお相手を1回でお断りする。
またお見合い申し込みから繰り返し、お断りをたくさんされる。
やっと会えたと思っても「思っていた感じと違います。お断りさせてもらいます。」
こんなことを日々繰り返してしまうアラフォー女性の婚活。
意欲満々で婚活に励んでいても、これではやる気がなくなってしまいます。
そして、婚活が長引く。または婚活を辞めてしまうことに繋がります。
アラフォー女性が結婚に求めるものとは?
婚活の先には「結婚」すなわち「生活」があります。
アラフォー女性が婚活で結婚相手と出会うためには、”求めるもの”を変える必要があります。
【アラフォー女性の思い込み】を変えてあげましょう。
結婚相手と一緒にいると安心できるはずだ。
結婚相手のことを信頼できるはずだ。
結婚相手といると居心地が良いはずだ。
このように、婚活で出会う相手に求めるものを変えてみましょう。
「安心、信頼、居心地の良さ」は、普段、仕事での人間関係や友人関係などで気をつけていることです。
普段のみなさんのコミュニケーション力はとても高いのではないでしょうか。
アラフォー女性は、持ち前のコミュニケーション力で、冷静に男性と自分の関係を築いていくことができます。
普段できていることが婚活でできないはずがありません。
婚活で出会う相手に求めるものを変えると、お見合いやその後の交際への取り組み方を変えることができ、必ず成婚退会への道が開けます!
婚活では”嫌じゃない”が大切
では、結婚相手から安心感を得たり、結婚相手を信頼できるようになるにはどうしたら良いのでしょうか?
仮交際になったら、連絡を頻繁にとる、一週間に一回は会う
これを繰り返しましょう。
お互い忙しいなかで婚活をしています。
「連絡をとれる。会える。」=「自分との時間を大切にしてくれている。」ということです。
ときめかなくても、”嫌!”と感じる相手でなければ何度も会ってみましょう。
「連絡をとれる。会える。」ことが、「安心、信頼、居心地の良さ」に繋がっていきますので、お相手との関係を大切にしてください。
ときめきを求めずに婚活しましょう
実際婚活をしてみると、次から次へと悩みが出てきます。
・良い人だけど、ときめかない
・好きになれないからお断りする
・好きになれる人を探してる
このように、お見合い相手を「ときめき」や「好き」で判断せず、「嫌じゃないかも」「苦痛じゃないかも」で何度も会ってみてください。
いつの間にか、お二人の間に信頼が生まれ、「次もまた会いたいなあ」と思えるようになるはずです。