交際が進んで、真剣交際までたどり着いた!
しかし・・・
「いつでも成婚退会できる!」と思えれば良いけれども、「このまま成婚退会して良いものか」と悩んでしまう。
「この人と結婚したい!」と思える決め手がない。
このように、婚活の正念場、成婚退会を決める時に迷ってしまう婚活女性は多いです。
私のように、成婚退会後に失敗しないように、真剣交際中に慎重になるのはとても良いことです。
しかし、いつまでも迷っていては、進む話も進まなくなってしまいます。
今回は、「結婚の決め手がない!」と悩む婚活女性が、ご自分の意思で結婚に進むためのポイントについてお話しします。
真剣交際中は慎重に相手を見極めること!
これを実践して、成婚退会をつかみ取りましょう。
「結婚の決め手がない」時にやるべき7つのこと
相手に対して、「結婚の決め手がない」と感じているということは、とても冷静な状況です。
しかし、変化を恐れている状態とも言えます。
「私は本当にこの人と結婚して大丈夫だろうか?」と不安になっている状態です。
では、どのようにすれば「私はこの人と結婚すべきだ!」と思えるでしょうか?
それは、
・「この人と結婚すべき」という判断材料を揃える
・判断材料によって決断する
このように、判断材料を集めるしか、良い方法はありません。
後悔しないためには、決断は自分でする必要があります。
その決断のために、判断材料をせっせと集めるようにしましょう!
判断材料の集め方、オススメは以下の5つです。
自分に合った方法を試してみましょう。
一部をやるだけでも良いですし、すべて試してもOKです。
・理想の結婚相手の条件を書き出す(または、以前書いた条件の見直しをする)
・実際の相手の良い点、気になる点を書き出す
・相手との結婚生活をイメージして書き出す
・お互いの親に挨拶に行く
・周囲の既婚者に相談する
・結婚相談所の担当者に相談する
・占いで相談する
では、一つずつ見ていきましょう。
理想の結婚相手の条件を書き出す
目の前に実際の相手がいると、自分の価値観がブレるようになります。
目の前の相手は一旦横に置いて、自分が理想とする結婚相手はどのような人でしょうか?
それを書き出してみましょう。
身長170cm以上
大卒以上
公務員、もしくは会社員
誠実な人 ・・・
その中で、「絶対に譲れない項目」をチェックしてみてください。
「当てはまれば良いかな~という程度の項目」や「そこまで重要ではない項目」は線で消してみましょう。
自分の「絶対に譲れない項目」に、相手が合致しているかどうか、確認しましょう。
「絶対に譲れない項目」が多すぎて、相手が項目に当てはまる場合は、「本当に譲れないのか?」と自分の基準を見直す必要があるかもしれません。
しかし、「絶対に譲れない項目」が2~3個と少ないのに、相手が当てはまる場合は、交際終了を考えた方が無難です。
「それでも交際を続けたい!」という場合は、次を試してみましょう。
相手の良い点、気になる点を書き出す
実際の相手の良い点と気になる点を、書き出してみてください。
箇条書きで良いので、100個ほど書いてみましょう。
【良い点】
年収900万
清潔感がある
自分の話をよく聞いてくれる
自炊できる ・・・
【気になる点】
身長が自分よりも低い
少しネガティブなところがある
インドアすぎる
(彼の)父親のことを良く思っていない ・・・
良い点をたくさん挙げることができて、気になる点が少なかったとしても、ポイントは気になる点です。
「少しネガティブ」で、一人で抱え込んでしまって、精神的に弱いところが気になる。
父親のことを良く思っていなくて、家族仲が悪いところが気になる。 など
気になる点は、成婚退会後も結婚後も、常に気になり続けるはずです。
成婚退会する前に、
・解決できるものは解決する
・話し合いが必要なものは話し合いをする など
気になる点が今後の交際に関わることならば、放っておかないことをオススメします。
相手との結婚生活をイメージして書き出す
結婚の決め手がないときに確認すべきこと、3つ目は、相手との結婚生活をイメージして書き出すことです。
結婚=恋愛ではなく、結婚=生活ですので、
・結婚後に住む場所
・結婚後の生活、家事や仕事、お金の使い方
・子どもはほしいか?妊活の方法
・お互いの家族や友人との付き合い
・2人での過ごし方 など
これらをできるだけ具体的に書き出しましょう。
相手が何を考えているか分からないということのないように、自分の思いと相手の思いが違うことのないように、項目を洗い出しましょう。
自分は結婚後も今のまま働きたいが、住む場所が遠くなるのは嫌だ
自分は子どもをたくさんほしいが、彼がどう思っているか分からない
自分は家族との付き合いを大切にして、彼にも自分の家族と仲良くしてほしいが、彼は家族付き合いを面倒に思っている など
もしも、不明確なことがある場合は、成婚退会までに相手と十分話し合うことをオススメします。
お互いの親に挨拶に行く
たとえ、本人同士が「結婚したい!」と思うことができても、親に挨拶に行って結婚をやめることも考えられます。
相手に対して、「結婚の決め手がない」と思う場合は、特に早くにお互いの親に挨拶に行くことをオススメします。
親を見れば、子どもの人となりがだいたい分かります。
もちろん毒親を反面教師にして、という場合もありますが・・・。
相手の母親に会って、「この人と結婚しよう!」と決めたという女性もいます。
相手の親に会うことで、自分には見えていなかった相手の良さがわかる場合もあります。
また、自分の親にも挨拶することで、親に相手を確認してもらうことができます。
10代や20代前半の結婚の場合は、親も反対することもあるでしょうが、20代後半以降の結婚に親が反対することはほとんどありません。
アラフォー女性の結婚に対して、親が反対するような相手ならば、もう一度落ち着いて自分で相手を判断する必要があると言えます。
周囲の既婚者に相談する
「結婚の決め手がない!」と嘆いていることを、周囲の既婚者に相談してみましょう。
アラフォー女性の周囲には、10年以上前に結婚した友人もたくさんいるはずです。
育児に励んでいる友人や、結婚後もバリバリ仕事をしている友人の生活を聞いて、
・結婚前に確認しておいた方が良いこと
・結婚の決め手は何だったか?
・結婚前は「これだけは譲れない!」と思っていたが、結婚後に変わったことはあるか? など
友人の中で、自分と感覚が似ている「結婚の先輩」にいろんな質問をしてみると良いです。
きっと「そんな考えもあるか・・・」と新しい価値観を得ることができるはずです。
結婚相談所の担当者に相談する
結婚相談所で活動している場合は、担当者に相談しましょう。
友人は、大学の頃から付き合っていた彼氏と結婚したり、5年付き合って結婚したり、と婚活後に結婚したわけではない場合もあります。
しかし、担当者は、お見合い結婚をした男女をたくさん知っています。
自分と同じように、「結婚の決め手がない!」と悩んでいた成婚退会者について教えてもらいましょう。
自分が相手に対して不安に思っていること、結婚生活に対して不安に思っていることを、よく聞いてもらって、アドバイスをもらうとスッキリするはずです。
占いで相談する
「結婚の決め手がない!」状態の時は、
・相手に対して何か気になることがある
・今の自分の生活に不満や不安がある
これらの状況であることが多いです。
「何が原因なのか?」を知る方法の一つとして、占いに頼るのも手です。
友人や担当者に相談するのと同じノリで、占いをしてもらうと、気分転換にもなります。
「占いをやったことがないから不安・・」、「占いは胡散臭く感じる・・」という人には、初回無料の電話占いをオススメします。
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「知らない人と喋るのはしんどい」という人には、メール占いをオススメします。
チャット形式で相談ができます。
婚活で決め手がない時は慎重に
せっかく出会えた相手、ようやくたどり着いた真剣交際。
でも、「決め手がないから悩んでいる」
これは、
相手には何も問題はないが、自分が結婚に対して臆病になっている
このように、女性が結婚に踏み出せば全て解決するパターンと、
相手に気になることがあるが、自分が我慢すればこのまま結婚できるかもと思っている
このように、女性が交際終了してしまうと、まだまだ婚活を続けないといけないと感じているパターンがあります。
女性が勇気を出せば解決する場合は、たくさんの人に話を聞いてもらって、背中を後押ししてもらえばOK。
しかし、相手に対して気になることがある場合は、もう一度よく考えて、交際終了するのも手です。
たくさんの人に相談したとしても、自分が納得できる判断材料を集めて、最後は自分でより良い選択をしてもらえばと思います。
自分の気持ちを一番に考えて、決めていきましょう。