教員採用試験

【教採対策その4】教員採用試験・面接試験の3種類の質問とは【面接試験の真相②】

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前回は、教員採用試験の面接で問われる力についてお話ししました。

今回は、面接の具体的な質問と、その回答について書いていきます。

面接試験で問われる力はわかった。

実際、どのような質問があって、どのような回答をすれば良いかを知りたい。

本格的に面接試験対策をするに当たって、このように思われる受験生も多いです。

今回の記事を、ご自身の面接対策に役立ててください。

教員採用試験・面接試験の質問は3種類

面接における質問は、何通りもあります。

「100通りの質問に対する答えを準備しないといけない!」と考えると、対策をするモチベーションは下がってしまいます。

しかし、「質問の種類は3種類しかないので、それぞれ対策をしましょう。」となると、やる気も出てきます。

教員採用試験の面接の質問は以下の3種類です。

①受験生の人間性を問う質問

②受験生に現場で通用する力があるかを問う質問

③受験生の知識・知恵を問う質問

「これだけ?」と思うかもしれませんが、これだけです。

雪乃
雪乃
面接で大切なことは、「面接官は受験生の○○を知りたいから、この質問をしている」と理解して回答をすることです。

それでは、一つずつ見ていきます。

①受験生の人間性を問う質問

1つ目は、受験生の人間性を問う質問です。

この質問は、面接官に自分を知ってもらうためのものです。

単純な質問から、教員への適性や情熱を問う質問まで、幅が広いです。

自己分析を深く行い、自分の人間性を面接官に知ってもらうようにしましょう。

では、具体的な質問と回答例を示します。

単純に自分のことを答える質問

自己PRにつながる質問

単純に自分のことを答える質問

この部類の質問は深く考える必要はありません。

自分のことをそのまま答えればOKです。

「趣味は何ですか。」

【良い例】「野球とスキーです。」

【悪い例】「競馬とスロットです。」

趣味を聞かれた場合、特技ほど得意でなくても構いませんので、自由に答えましょう。

教育現場、部活動や学校行事などで活かせそうな趣味を答えることができれば良いですね。

悪い例のように、印象が悪くなる内容は、面接で言う必要はありません。

「特技は何ですか。」

【良い例】「バレーボールとピアノです。」

特技も、それほど深く考える必要はありません。

趣味よりも得意かな?と思う内容を答えればOKです。

「ストレス解消方法(リラックス方法)を教えてください。」

【普通の例】「朝早くにジョギングをすることでストレスを解消しています。景色を見ながらマイペースに走ることで、心も体もスッキリします。」

【普通の例】「友達と話をすることでストレスを解消することが多いです。友達と喋ると自分を知ってもらうことも、相手を知ることもできるのでとても楽しいです。」

【普通の例】「歌を聞くことでストレスを解消します。音楽が好きで、そのときの気分に合わせてクラシックやロックやJポップなど、いろんな曲を聞いています。」

この質問は素直に自分のことを説明できれば問題ありません。

【試験前日・当日のことを答える質問】

「昨夜はよく眠れましたか。」

「緊張してますか。」

「朝食は何を食べましたか。」

「先程の模擬授業の評価をしてください。」

「先程の模擬授業のその後の授業の展開を述べてください。」

これらの質問も素直に答えれば問題ありません。

自己PRにつながる質問

この部類の質問は、深く自己分析をして考ましょう。

自分のことを自分の言葉で相手にわかりやすく伝え、自己アピールする良い機会です。

「教員を志望する理由を教えてください。」

「志望動機を教えてください。」

「1分間で自己紹介をしてください。」

「自己PRを端的にお願いします。」

面接で必ず聞かれる内容です。

面接官からの問われ方は面接ごとに異なりますが、「教員をするにあたって、あなたの良さをアピールしてください。」と機会を与えられている質問です。

遠慮なく、自分をアピールしてください。

【良い例】

「○○番の○○と申します。私は人が成長していく姿を見るのが好きです。

民間企業に勤めて今年で○年目になります。

3年前からプロジェクトリーダーとしてプロジェクト運営と人材育成に日々励んでいます。

プロジェクト運営にしても人材育成にしても大切なのは、一人ひとりと対話し、お互いを知り、信頼関係を築いていくということです。

当然のことですが、人それぞれ色んな考えがあり、能力も異なります。

そんな人たちをまとめることは非常に難しいですが、一人ひとりに向き合った分だけ人が進歩していくのを見ると、とても嬉しい気持ちになります。

教員になると、たくさんの子どもたちと関わることになりますが、一人ひとりと積極的に関わり、子どもたちの成長を手助けしたいと思っています。

そして、自分自身も子どもたちに負けないように成長したいと思います。」

私の場合は、民間企業で働いていることがアピールポイントなので、それについて答えます。

そして、それを教育現場でも活かせることを伝えることが大切です。

長く答えず、短く一言で答えないといけない場合も、答えを準備をしておきましょう。

「長所と短所を教えてください。」

「これだけは負けないということは何ですか。

「あなたの性格で直したいと思っていることについて話してください。」

「自分に足りないと思うことは何ですか。

この質問も、自分の良さを伝える質問です。

長所と短所は表裏一体です。

どちらを聞かれても、良いように伝えることが大切です。

【長所】情熱をもって、すぐに行動に移すことができる

【短所】せっかちだが、行動力がある

モノは言いようです。短所も結局長所につなげることになります。

ここで遠慮するのはもったいないので、自分の良さを存分にアピールしましょう。

②受験生に現場で通用する力があるかを問う質問

2つ目は、受験生が現場で教師としてやっていけるかを問う質問です。

「教育現場での想像力、対応力」を問う質問ですので、事例を出してそれに対する対応を聞いたり、ロールプレーイングをしたりする場合が多いです。

【事例に対する対応を質問】

遅刻してきた子どもに、どのような声かけをしますか。

服装の乱れがひどい子どもに、どのように注意しますか。

体育大会の練習で「サボりたい」と言い出した学級の子どもに、どのように声掛けをするか教えてください。

学校に不要物(お菓子やスマホなど)を持ってくる子どもに、どのように注意しますか。 など

【ロールプレーイング】

保護者から「教室がエアコンで寒いので、羽織る用にカーディガンを持って行かせたい」と学校に要望の電話があった。それに対する対応を面接官(保護者役)とやりとりをする。

面接官が子ども役で「授業中に居眠りをしている子どもに対して、声掛けをしてください。」 など

現場をイメージして対応することが大切です。

喋る相手が子どもでも保護者でも、まずは相手の意見を聞き、そこから意見を述べたり、注意をしたりします。

相手が納得し、相手のためになるように話を展開する必要があります。

③受験生の知識・知恵を問う質問

3つ目は、教育に関する受験生の知識を問い、自分の行動に移す知恵を問う質問です。

教育に関する言葉や自治体の教育理念に対する自分の意見を述べたり、どのような行動をすべきかを答えたりする内容が多いです。

人権教育で気をつけていることを述べてください。

○○(自治体)で、あなたが気になる教育の話題を教えてください。

あなたの考える「確かな学力」はどのようなものですか。

あなたの理想の教師像を教えてください。

「生きる力」を身につけるために必要だと思うことを述べてください。

いじめのない学級にするためにどのような学級経営を心がけるか、述べてください。 など

教育に関する内容を幅広く質問されますので、面接試験というよりは、筆記試験や実技試験の対策を通して得た知識を存分に活かし、自分の意見としてまとめる必要があります。

特に受験する自治体の教育理念や最近の教育関連の出来事は、知識として知っておく必要があります。

「知りません」ということのないように、十分準備をしておきましょう。

面接試験は質問への回答準備がすべて

前回と今回、2回に渡って教員採用試験の面接試験についてお話ししてきました。

雪乃
雪乃
「面接官は、この質問で受験生の何を確認しているのか」を瞬時に理解し、自分の回答をスムーズに喋れるようになるまで、面接準備を進めましょう。

面接の質問の種類は3種類ですが、準備すべき質問の回答はもっとたくさんあります。

面接試験も筆記試験、実技試験と同様に準備がすべてです。

面接の具体的な質問と回答例をさらにアップデートしていく予定ですので、楽しみにしておいてください。

受験生のみなさんが、自信をもって面接試験に臨めるように応援しています。

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