教員採用試験

【教員採用試験が有利に?】教師を目指す社会人は学習支援ボランティアに参加しよう

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一度社会に出た人が、教師を目指すパターンも最近は増えています。

講師経験を積まずに、採用試験の合格を目指す人もいると思います。

その場合、教育現場の経験は、教員免許を取得するための教育実習だけの可能性が高いです。

雪乃
雪乃
まさに、私がそうでした。社会人になって何年も経っているのに、現場経験がないまま教員採用試験を受けるのに、少し抵抗がありました。

教員採用試験は、現役大学生や現役講師がライバルです。

その中で、社会人経験しかない人が合格を勝ち取るのは難しいことです。

今回は、社会人経験しかない人が、教員採用試験で合格するためにできることをお伝えします。

社会人経験しかない人が教員採用試験で不利な理由

教師を目指す人にとって、社会人経験は貴重なものです。

教員採用試験を実施する自治体にとっても、社会人経験のある教師は重宝するはずです。

しかし、採用試験で自分の社会人経験を上手く伝えられないと、意味がありません。

採用試験を受験する人は大きく3つに分類できます。

・現役大学生

・講師経験のある人

・講師経験のない人(社会人)

それぞれのメリット、デメリットについてお話しします。

現役大学生は若くて知識がある

教員採用試験を受験する半数以上が現役大学生ではないでしょうか。

【メリット】若い。給料も安くてすむ。教員になるための知識が豊富。

【デメリット】現場の経験がない。

一言で言うと、「若いって素晴らしい」ということです。

現役大学生のメリットですが、まず若いです。4年制の大学で22歳です。

採用する側から見れば、初任給も安くすみます。

そして、これからいくらでも失敗できます。経験も積めます。

教師になるための知識や学習の知識も豊富です。

知識があることと、現場で役立つことは一致しませんが、知識がないよりもある方が良いのは間違いありません。

現役大学生のデメリットは、現場の経験がないことです。

しかし、教員免許を取得するために大学に行っている大学生は、現場を経験できる機会も多く準備されています。

地域の学習支援ボランティアに参加したり、大学の単位で実際の小学生や中学生の学習支援に行ったりできる場合もあります。

大学生は、教師になるために必要な経験を大学でさせてもらえるので、それらの経験を教員採用試験で話すこともできます。

大学生のメリットを存分に利用して、教員採用試験に挑むことができます。

講師経験のある人は安定感がある

常勤講師であれ、非常勤講師であれ、現役講師が教員採用試験を受けることも多いです。

受験生は、ほとんど現役大学生と現役講師のどちらかだと思います。

【メリット】現場の経験がある。教師として安定している。

【デメリット】若くない。講師経験があるため給料が高い。ある程度実力が知れ渡っている。

常勤講師のメリットは、何と言っても現場の経験があることです。

講師経験のある人は、年齢や経験年数、雇用形態にもよりますが、採用する側が、ある程度その人の力を予測することができます。

採用する側から見ると、「この人はこれぐらいの力量がある」というのが分かっていると非常に安心できます。

受験する自治体で講師として働いている人は、自分の力量を採用試験で存分に披露しましょう。

講師経験を何年も積んでいる人は、自信をもって採用試験に合格すべきです。

次に、現役講師のデメリットは、講師の年数にもよりますが、大学生に比べると若くないことと、講師経験があるために給料が高いことが挙げられます。

そして、講師経験によって、ある程度実力が知れ渡っている可能性もあります。

採用する側は、教師として安定した人材を採りたいため、年齢や講師経験が不利になる場合もあります。

講師経験が不利にならずに、講師経験のメリットを活かせるように頑張ってもらうしかないです。

講師経験のない社会人は若くない+現場経験もない

教員採用試験の受験生での割合はあまりいないかもしれませんが、講師経験のない社会人が試験を受ける場合もあります。

【メリット】社会人経験がある。

【デメリット】若くない。社会人経験があるため給料が高い。教師としての実力がわからない。

講師経験のない社会人の特徴は、現役大学生のデメリットと現役講師のデメリットを足したようなものです。

若くないし、教育現場の経験もないのに、給料は高いです。

採用する側にとっては辛いものがあります。

何よりも、社会人経験があったとしても、教師として通用するかどうかはわかりません。

講師経験のない社会人のメリットは、社会人経験があることだけです。

「社会人経験がある」ことは、本当に貴重な存在なのですが、それを採用試験でアピールしたり、現場で役立てたりしない限り、ただ社会人経験があるだけでは、不利になってしまいます。

雪乃
雪乃
社会人経験を有利な条件にするために、現役大学生や現役講師の人たちにも勝てる材料をたくさん準備していきましょう。

教師を目指す社会人は学習支援ボランティアに参加しよう

講師経験のない社会人のデメリットは、現場経験がないことです。

これは、大学生のデメリットと同じです。

大学生はこのデメリットを補うために、学習支援ボランティアに参加し、「少しでも現場を体験する」ことをしています。

是非とも、教師を目指す社会人の方も、地域の学習支援ボランティアに参加してみてください。

学習支援ボランティアに参加するメリット

学習支援ボランティアは地域によって行われています。

「○○市の○○中学校の学習支援」といった感じで、実際に地域の中学生や小学生と関わることができます。

現場経験のない社会人にとっては、大きな経験になります。

【メリット】

・ボランティア経験で、教員採用試験で加点される場合がある。

・ボランティア経験を、教員採用試験の自己PRに書ける。

・ボランティア経験で、今の子どもたちの様子がわかる。

・ボランティアだが、一定のお金はもらえる。

ボランティア経験が、教員採用試験の加点対象かどうかは自治体によります。

ほとんどの自治体では加点対象ではないかもしれませんが、ご自身が受験する自治体を確認してください。

ボランティア経験は自己PRに書くことができますので、教師への意欲を示すことができます。

また、社会人の場合、中学生や小学生と関わることがほとんどないので、今の子どもたちの様子を直接見ることができるのは大きいです。

雪乃
雪乃
私も1年ほど、当時住んでいた地域の学習支援ボランティアに参加していました。中学生の学習支援だったのですが、社会人は「中学校で何を勉強しているのか」という基本的なことも忘れているので、中学生と喋っていろんな情報を得ていました。

学習支援ボランティアに参加するデメリット

講師経験のない社会人には、断然オススメの学習支援ボランティアですが、デメリットもあります。

【デメリット】

・仕事の後にボランティアに参加しなければいけない。

デメリットは一つのだけです。

社会人の方は、仕事をしています。

地域の学習支援ボランティアは、基本的に夕方~夜にかけて行われるので、仕事の後に参加することになります。

仕事で疲れた後に、ボランティアに参加します。

仕事が忙しすぎると、もちろん参加はできませんので、

「自分の時間を使って、ボランティア経験を得る」と心に決めて

仕事も体力も調整しながら参加すると良いです。

講師経験のない社会人が教員採用試験に合格するために

「学習支援ボランティアに参加したら、確実に教員採用試験に合格する」とはもちろん言えません。

しかし、教員採用試験に合格するためには、不安要素を少しでも取り除いておく必要があります。

学習支援ボランティアをする時間がないのならば、無理にする必要はありません。

筆記試験や面接試験の対策を十分にすれば良いだけです。

採用試験は、自信をもって受験することが合格への近道です。

「自分に足りないモノを補った方が自信をもって受験できる」という人、「時間に余裕があるからやれることはやっておこう」という人は、検討してみてください。

「教師になりたい!」という人を全力で応援しています!

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