せっかく結婚相談所に入会して、男性とのお見合いも決まった!
しかし・・・
・お見合い当日にドタキャンしたくなるほど、めんどくさく感じることがある。
・どうせ今回もうまくいかないと思ったら、お見合いに行くのが面倒だ。
・初対面の男性と喋るのが嫌で、お見合いに行くのがめんどくさい。
このように、お見合い当日に、”行くの嫌だな”、”めんどくさいな”と感じることが多いようです。
今回は、男性との出会いはありがたいと思いながらも、お見合いを面倒に感じてしまう婚活女性が、少しでも前向きに婚活に取り組めるように記事を書いていきます。
お見合いをめんどくさいと感じる3つの理由
婚活女性がお見合いを面倒に感じる理由は何でしょうか。
お見合いが毎回楽しいものだとわかっていたら、面倒に感じることもないかもしれません。
しかし、お見合いは毎回楽しいとは限りません。
お見合いは、そこそこめんどくさいものだとわかって婚活をすると、それに対する対策もできます。
お見合いをめんどくさいと感じる理由は以下の3つです。
・きちんとした身なりをしていく必要があるのがめんどくさい。
・初対面の男性と話をするのが気を遣ってしまってめんどくさい。
・お見合いで”お断り”と”仮交際”を決めないといけないのがめんどくさい。
一つずつ見ていきましょう。
【お見合いは面倒】きちんとした身なりをしていく必要がある
婚活の日、女性はお化粧をして髪の毛を整えて、婚活用の服を着て・・・、集合時間の20分前には駅に到着して最後にお化粧直しをして・・・、と非常に面倒です。
数回お見合いをするだけで成婚退会できれば良いのですが、「そんなにうまくいきません!」という方も多いと思います。
女性はお見合い会場に行くまでの準備がとても多いです。
それを考えるだけで「お見合いに行きたくない」となるのは当然のことです。
お見合いに行かずに、家でゆっくり休んでいたらこの面倒なことをしなくても良いのです。
下の言葉を覚えておいてください。
女性のお見合い準備は面倒
【お見合いは面倒】初対面の男性と話をしないといけない
婚活は男性との出会いを求めての活動なので、初対面の男性と喋ることは当然です。
しかし、初対面の男性と喋ることを想像するだけで面倒に感じることもあります。
例えば・・・
何度もお見合いしている女性は、「初対面の男性と喋って頑張ったとしても、またうまくいかないかと思うとめんどくさい」と感じる。
お見合いが成立したものの、条件や写真の雰囲気的にあまり興味のない男性とお見合いになった場合に、女性は「一時間話す必要があるのがめんどくさい」と感じる。
男性と喋るのが苦手な女性は、「初対面の男性と2人きりで喋ることは気を遣うことなのでめんどくさい」と感じる。
このように、初対面の男性と話をすることは、何かと意欲が必要なことです。
初対面の男性と話すことは面倒
【お見合いは面倒】”お断り”と”仮交際”を決めないといけない
お見合いが面倒だと言いながらも無事お見合いを終えたあとは、翌日のお昼までに”仮交際に進むかどうか”を、担当さんに伝える必要があります。
この決断をすることに対してもめんどくさく感じることが多いです。
例えば・・・
お断りする場合、「せっかくお見合いしたのに、またダメだったか・・・」と落ち込んでしまう
決断を迷って仮交際にする場合、仮交際のことを考えてめんどくさく感じる
決断を迷ってお断りする場合、自分の気持ちがわからず婚活自体を面倒に感じる
“何かを決めないといけない”ときに、基準がきちんとあったら楽なのですが、婚活のように基準があいまいになりがちなものは、決めることが面倒に感じます。
お見合いの結果を決めることは面倒
【対策】少しでも前向きにお見合いに行くために
ここまで読んでいただいて、お見合いをめんどくさく感じることが当然であることがわかってもらえたと思います。
しかし、「めんどくさい」、「行きたくない」と思いながら結婚相手と会うのももったいない話です。
ここからは、お見合いに前向きに行くための3つの対策方法をお伝えします。
【対策①】お見合い前のルーティーンを決める
【対策②】お見合いでの成果を一つ決める
【対策③】仮交際に進むものとして考える
【対策①】お見合い前のルーティーンを決める
女性のお見合い準備はとてもめんどくさいことです。
しかし、すべてを事前に決めておくと、お見合い当日に面倒に感じることもありません。
お見合い当日は、できるだけ男性との出会いに集中できるように準備をしましょう。
【決めておくこと】
・公共交通機関の時刻
・準備を始める時刻(電車の時刻の50分前からだから「〇時〇分から」など)
・お見合いの服装を制服化しておく
・電車の中ですること(読書や勉強がおすすめ)
・化粧直しのためのトイレの場所(「〇〇駅の場合は〇〇店の2階の女子トイレ」など)
これらを決めて、お見合い当日のルーティーンにしておくと、準備で迷うことがなく、お見合いへの意欲は少なくてすみます。
「お見合いの日もいつも通り」過ごせるようにしておくと、お見合い会場まで何も考えることなく行けるようになります。
【対策②】お見合いでの成果を一つ決める
初対面の男性と喋ることは、めんどくさいことです。
とはいえ、結婚相手と出会うためにお見合いをしているので、そうは言ってられません。
お見合いの準備や、お見合い後の決断を面倒と感じるのは良いとしても、初対面の男性と喋ることだけは面倒と感じるべきではないです。
お見合いで何か得て帰るために、会話に集中する。
タイプじゃない男性ほど、男性の良いところをみつけるために会話をする。
男性と喋ることに慣れるための練習だと思って会話をする。
男性と喋ることをめんどくさく感じる理由はいろいろありますが、「目の前の男性と喋る時間を大切にする」ことができているかを確認してください。
男性が自分の目の前に現れる意味は必ずあります。
自分の大切な時間を有意義な時間にするために、お見合いでの出会いを大切にするようにしてみてください。
【対策③】仮交際に進むものとして考える
お見合いの後は、基本は仮交際に進むものとして考えると気が楽になります。
「仮交際に進む」つもりでお見合いをしましょう。
「男性と会話ができそうか?」の確認がOKならば、仮交際に進むことを選択しましょう。
どうしても無理そうだと思うときは、無理せずにお断りしても問題ないです。
それ以外は仮交際へ。仮交際へのハードルは低く、交際を進めていくことを考えると、前向きな気持ちでお見合いに行くことができます。
お見合いはめんどくさいと心得てマイペースに
長期間婚活を続けていくと、婚活開始当初は嬉しかったお見合いも、どんどんめんどくさくなっていきます。
しかし、お見合いは「自分にとっていい人と出会う場」です。
できるだけ、ご機嫌な状態でお見合いに挑みたいものです。
「お見合いはめんどくさいもの」と「お見合いはめんどくさくなってくるもの」と理解しているだけで、その対策もとりやすくなります。
婚活中の女性が悩みながらも、最終的には素敵な男性と出会えるように応援しています。