教師の仕事術

【学級経営の第一歩】教室の環境整備は毎日のリセットで【整理整頓と整列】

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「学級経営が上手くいかず、学級が荒れてしまうかもしれない」と不安だ。

始めて学級担任をする場合や、学級経営にあまり自信がない場合、担任をすることに不安になることがあります。

学級経営に不安があると、毎日仕事をするのがしんどくなってしまうかもしれません。

学級経営はいろいろな要素が絡まりあっているので、「これさえすればOK」というものはありません。

しかし、子どもたちが「安心安全の環境」で過ごせるために、担任が一つずつ出来ることをしていけば、必ず「子どもたちが過ごしやすい学級」を作ることができます。

今回は、学級経営で一番簡単に出来ることで、効果抜群の「教室の環境整備」についてお話しします。

【学級経営の第一歩】教室環境をチェック

学級経営は、子どもや保護者との関係を築くことが第一と考えるかもしれません。

それは間違いないのですが、子どもとや保護者との関係はいろんな人がいますし、担任との相性もありますので、必ずうまくいくとは限りません。

子どもや保護者との信頼関係を築く方法については、以下の記事をご覧ください。

人間関係を構築するよりもはるかに簡単で、すぐにできることが、教室の環境整備です。

教室の環境整備がきちんとできていると、子どもたちはすくすくと成長することができるのです。

まずは、ご自分の教室の環境をチェックしてみましょう。

□ 教室の床にゴミ・ほこりが落ちていない

□ 黒板と黒板の溝がきれいである

□ 黒板消しとチョークが必要分だけ置かれている

□ 黒板の下の床が汚れていない

□ ゴミ箱はゴミであふれていない

□ 掃除道具入れはキレイにしている

□ 教卓の上や中、棚が整理整頓されている

□ 学級文庫がキレイに並べられている

□ 教室の掲示は必要なモノだけに絞られている

□ 子どもたちの荷物はロッカーの中か、机の中にすべて入っている

□ 机や教室の壁などに落書きがない

いかがでしょうか。

教室環境は、先生によってこだわりがある部分もあると思いますので、「チェックできない項目がある」場合でも問題はないです。

しかし、これらの項目が当てはまる教室はスッキリきれいな状態ですので、子どもたちが安心して過ごせる教室になりやすいことは確かです。

教室の環境整備の基本的な考え方はミニマリスト思考です。

教室は必要なモノだけ置く、不要なモノは置かない、モノはすべて整理整頓する。

【整理整頓と整列】教室の環境整備は毎日のリセットで

教室の環境整備の方法についてお伝えします。

ポイントは整理整頓と整列です。

毎日、教師も子どもも整理整頓と整列をします。

では実際何をすればよいのか、見ていきましょう。

子どもたちの整理整頓と整列

教師の整理整頓と整列

子どもたちの整理整頓と整列

教室で、子どもたちが整理整頓に使える場所は、ロッカーと机の中だけです。

そして、子どもたちが使えるモノは自分の机だけです。

子どもたちがする整理整頓

まずは整理整頓から。

次のポイントを子どもたちに紹介してあげてください。

【整理整頓】

・学校に置いて良いモノは、すべてロッカーに入れる

・ロッカーでは、教科書やファイルなどを立てて入れる

・毎日持って帰るモノは、登校後に机の中に入れる

・プリントは配布されるたびに、ファイルに入れて保管する

・授業中は教科に必要なモノだけを机の上に置く

・下校時は机の中を空っぽにする

これらのポイントを実践することができれば、子どもたちのロッカーと机は整理整頓され、常にキレイな状態を保つことができます。

ちなみに、部活動でテニスラケットやサッカーボール、野球のバットなど、長いモノや大きいモノを使う場合、特別にそういうモノを置くスペースを作ってあげましょう。

「テニスラケットや野球のバットはロッカーの上に置いてもOK」

「サッカーボールは〇〇番~〇〇番のロッカーに置いてOK」

教師がモノを置く場所を決めて、子どもにルールを守らせるようにしてください。

子どもたちがする整列

次は整列です。

子どもたちに整列させるモノは、「机」です。

教室の机がキレイに整列していると、本当に教室が整って見えます。

子どもたちに整列させるポイントは以下の通りです。

【机の整列】

・号令をするときに「机を整える」を加える

「起立」は立つ、椅子を机の中に入れる

「机を整えてください」で、縦の列、横の列を揃える

「服装を整えてください」で、身だしなみの確認をする

「気をつけ」

「礼」1・2・3を数える

開始は「よろしくお願いします」、終わりは「ありがとうございました」

・朝の会から終わりの会まで、すべての号令で行う

朝の会、授業ごと、終わりの会で「机を整える」のです。

ちなみに、机を整えた後に、服装も整えています。

この号令も、慣れればすぐにできます。

この号令で休み時間との区別をきちんとつけ、子どもたちのダラダラした雰囲気を断ち切ることができます。

机が整列していることが当たり前になると、気持ちが良い教室を作ることができます。

教師の整理整頓と整列

整理整頓と整列は、子どもたちにだけさせるわけにはいきません。

教師も進んで、教室の整理整頓、整列を行いましょう。

教師がする整理整頓

教師がする整理整頓は、以下の項目があります。

【整理整頓】

・子どもたちの整理整頓をチェックする

→子どもたちが使って良い場所(ロッカーの中、机の中)にモノを置いているか

→机間巡視し、子どもたち全員に声掛けをする

→机の横にモノをかけていたり、荷物をしまえていない子どもに行動させる

・掃除道具入れもキレイに使われているか確認する

・教卓の上にはモノを置かない

・教卓の中は必要なモノだけを置き、整理整頓する

→前々の配布物を教卓の中にためない

・棚の中も必要なモノだけを置き、整理整頓する

→学級文庫はキレイに並べた状態を保つ

子どもたちのロッカー、机と掃除道具入れは整理整頓のチェックをしましょう。

きちんとできている場合は、褒めてあげることが大切です。

雪乃
雪乃
子どもたちに「落ち着いた環境で過ごしてほしい」ということを繰り返し伝えると良いです。

教室が整理整頓できているかを、終わりの会が終わった後に確認するようにしてください。

教師がする整列

子どもたちは、机の列を整えました。

教師も同じです。

教卓を列の中心に整えましょう。

子どもたちの机の列が整っているのに、教卓だけ歪んでいたら違和感を感じます。

「整っていないと気持ち悪い」環境を作れたら良いです。

そしてもう1つ。

終わりの会が終わった後に、子どもたちの机の列が整っているかを確認しましょう。

【みんなで環境整備】教師も子どもも整理整頓・整列を

教室環境は、学級のみんなが整理整頓と整列をすることで、整備されます。

子どもたちに指示をする前に、「○○先生の教室はキレイ」と言われる環境を教師自身が作りましょう。

環境整備のポイントはたくさんありますが、

まずは教師がやる

子どもたちに指示をする

教師が都度アドバイスをする

子どもたちに習慣化させる

教師が1日の終わりに確認する

この流れで、環境整備を習慣化させ、1日の終わりに一番キレイな状態にリセットすると良いです。

雪乃
雪乃
一学期の始めから一貫して「安心安全の環境を作る」ことを伝え、学級経営に役立てて見てください。

学級経営の第一歩は教室の環境整備です。

今、学級が荒れていて、「教室が汚い」という学級でも大丈夫です。

「最近教室が汚いと思う」と、子どもたちに伝えることから始めていきましょう。

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