・いつまで婚活を続ければ、自分は結婚できるのか?
・婚活を続けるべきなのか?
・婚活のモチベーションがない。
婚活女性が一度は考えることです。
婚活が長引けば長引くほど、婚活を続けることがつらくなる「婚活疲れ」になる可能性も高くなります。
そして、「婚活をやめたら結婚できた」という話も聞いたりします。
しかし、本当に婚活をやめたら結婚できるのでしょうか?
今回は、長い婚活生活の末、婚活疲れになっている女性が考えるべきこと、やるべきことについてお話ししたいと思います。
婚活やめたら結婚できた原因とは
普段の生活では出会いがない女性が、出会いを求めて活動するのが婚活です。
そんな女性が、婚活をやめて結婚できる可能性はあるのでしょうか。
婚活をやめたら元の生活に戻るだけだから、また出会いのない生活に戻るだけ。
単純にそう思いますよね。
では、なぜ「婚活をやめたら結婚できた」という話を聞くことがあるのでしょうか。
「結婚できた」ということは、その女性の魅力がアップしたということです。
では、なぜ婚活をやめると女性の魅力が上がるのでしょうか。
【いやいや婚活をしていた女性】自分の好きなことだけをするようになった
【男性を意識しすぎていた女性】自分の良さを表現できるようになった
【自分は結婚したいと思い込んでいた女性】独身を決意し生活満足度が上がった
1つずつ見ていきましょう。
【魅力アップ①】自分の好きなことだけをするようになった
婚活をいやいやしている状態。
これほど辛いものはありません。
「結婚しないと!」→「婚活しないと!」→「でも婚活はしんどい、したくない」→「でも結婚しないと!」→ ・・・無限ループ・・・
このように、婚活がしんどすぎてやりたくないのに、婚活をしないといけないという気持ちになっている女性。
この女性が婚活をやめると、気持ちがスッキリすることは間違いありません。
やめたあとに、疲れたからと言って元の出会いのない生活に戻るのではなく、自分の好きなことを思いっきり楽しむ生活を送りましょう。
「婚活をやめたら結婚できた」人の例は以下のようなものです。
・趣味を始めて楽しんでいたら、主人に会った
・仕事に集中して充実した生活を送っていたら、仕事関係で主人と出会えた
自分の好きなことをやっている女性は魅力的です。
その魅力の結果、男性との出会いがあったパターンです。
【魅力アップ②】自分の良さを表現できるようになった
婚活では何かと”女性らしさ”を求められる場面が多いです。
婚活で、「女性はこうあるべき論」に窮屈になっている女性。
婚活で男性を意識するあまりに、自分の良さを表現できていない女性。
女性らしい女性を見て、「自分は違う」と自己否定してしまう女性。
このように、婚活で求められる女性像にとらわれてしまうと、窮屈になって疲れてしまいます。
・婚活をやめてできた時間で昔の友人と会っていたら、友人と結婚することになった
・婚活をやめて合コンに参加して喋りまくっていたら、ノリの良い男性と結婚した
婚活の場から離れて、男性を意識することがなくなると、本来の魅力的な部分を表現することができるようになります。
婚活をやめた開放感から、出会いを引き寄せたパターンです。
【魅力アップ③】独身を決意し生活満足度が上がった
婚活している女性は「結婚したい」と思っている場合がほとんどです。
しかし、それは本当でしょうか。
・結婚したいけど、一人暮らしが気楽すぎてこの生活のままが良いと思っている。
・結婚したいけど、二人分の家事をしないといけないと思うと嫌だ。
・結婚したいけど、仕事もして家事もして、自由な時間がなくなるのは惜しい。
アラフォーにもなると、一人で多くのことができるようになり、一人が気楽だと思うことが多くなります。
結婚にもメリットとデメリットがあり、独身のままでもメリット、デメリットがあります。
結婚するデメリットが自分のなかで多すぎる場合、結婚へのブレーキが知らずしらずのうちにかかってしまいます。
独身のままでもメリットはたくさんあります。
「結婚=幸福」「独身=不幸」ではなく、「結婚しても、結婚しなくても幸せ」という生活を送ることが大切です。
私は、「結婚したい!」という願望よりも、「自分を理解し、大切にできる人生を送りたい」と決めて婚活することで、主人に出会うことができました。
生活を充実させ、「私の人生、独身でもいいか」と思えた瞬間に、出会いがやってくるパターンです。
【続けるかやめるか】出会いがあって結婚できる
婚活をやめたら結婚できるパターンについて見てきました。
では、婚活を続けるか、婚活をやめるかを迷っている女性はどうすべきでしょうか。
選択肢としては、【婚活をやめる】、【婚活を休憩する】、【婚活を続ける】の3つがあります。
【婚活をやめる】婚活以外で出会いがある人は場所を変えてもよい
婚活に疲れた女性が婚活をやめて、全員が結婚できるわけではありません。
婚活をやめて結婚できるパターンは、婚活以外で出会いがある場合です。
まだまだ合コンや紹介があって、いつも男性との関係が発展するという女性は婚活ではない場所で出会える可能性もあります。
上で挙げた例のように、婚活をやめると自分の魅力が上がり、新たな出会いを利用できる人は婚活をやめて自由に過ごすのが良いかもしれません。
しかし、「婚活をやめる」→「出会いがない」→「婚活を再開する」となる確率も高いので、「本当につらい!!」という場合以外は、婚活をやめないことをおすすめします。
【婚活を休憩する】婚活疲れになっている場合は婚活から離れる
「婚活をやめたら出会いがなくなる」けれども、「婚活がつらすぎる」という女性は、一旦婚活を休憩する選択があります。
婚活疲れの状態では、良い出会いもないでしょうし、「1ヶ月は休む」と決めて遠慮なくお休みしましょう。
結婚相談所では休会中は少し会費も安くなりますし、「今月は他のことを楽しむ」と決めることで気持ちも軽くなります。
また、「休会中は男性との出会いがまったくない」ということに気づけると、婚活のありがたさがわかるので、少し婚活から離れることはおすすめです。
しかし、
休会するならば1ヶ月、長くても2ヶ月にしましょう。
婚活女性で重要な条件は”年齢”です。
女性の年齢が1歳上がると、条件の合う男性の年齢は6歳上がると言われています。
1年休むと1歳年齢が上がります。
自分の条件が厳しくなったことを、必ず後悔します。
“1ヶ月に1人の男性とお見合いする”など、自分のペースを決めて、婚活を続けるようにしましょう。
【婚活を続ける】婚活疲れになっていない場合は迷わず続ける
婚活で結果が出ないと、いろんなことを考えるようになります。
婚活やめたら結婚できた
こんな話も耳にするようになります。
しかし、長期間婚活をしていても、婚活で得られるものがあり、極度の婚活疲れにもなっていない場合は、迷わず婚活を続けましょう。
特に、日常生活で男性との出会いを期待できない女性は、婚活を続けることにメリットしかないです。
根気よく婚活を続けて結婚相手を引き寄せよう
男性との出会いがどこであるかは、誰にもわかりません。
出会いがある人は婚活をする必要もなく、結婚しています。
しかし、出会いがない人は婚活をすると出会いを得られます。
婚活と言っても、結婚相談所でのお見合いだけが婚活ではありません。
今の婚活に煮詰まった場合は、婚活を短期間休んだり、婚活の場所を変えたり、気分転換をすることも大切です。
婚活をやめたら結婚できる人もいますが、ご自分にあった出会いができるように選択してみてください。